家庭教材を家庭に取り入れる

家庭教材を家庭に取り入れる

子供が自分の家で取り組む学習習慣を継続して続けていく為には、「楽しい♪」と子供自身が思えるかどうかが最も大いな要素になってきます。ゲームやクイズ等をしている時の様な感覚で、勉強に対してもそれと同じ様に取り組んでいけると、無理が無くて良いですよね。勉強への楽しさや集中力が増されば、結果として、自ずと学校の成績もUPしていくでしょう。
 
家庭教材についてのポイント
『子供の好きな教科中心にて、少しずつ始めていく』
[タイム計測]
学校の宿題もせずに他の事をしてしまう子供であっても、短い時間の勉強であれば無理なく取り組めるはずです。短時間の学習で大事な要素は、学習の目標タイムを測定する事がポイントになります。目標タイムを決める事で子供の学習に対する集中力が高まります。また、日々目標タイムを設定し、そのタイムを更新出来ると子供の自信にも繋がっていきます。
 
  • [勉強のペース配分]
勉強に取り組む時間に関しても、いっぺんに詰め込んで一気に行う必要は無く、学校から帰宅後、夜ごはんを食べる前、お風呂に入る前、と言う様に学習時間を分けて取り組んでも問題ありません。取り組む教科は好きな様に組み合わせてOKです。例えば、まず始めに算数を3分間行いその後に漢字を1分行う、そして少しリフレッシュした後に漢字を再び1分行う、と言うような学習スタイルです。主に家庭で行う短時間の勉強には、算数の計算問題と国語の漢字がメインになります。全ての勉強の基本になるのがこの2つなので、継続して毎日学習していく事が大事です。子供の精神的な負担になっていかない様に、始めから何でも飛ばし過ぎは止めましょう。
 
  • [勉強を強制しない]
子供の苦手教科を克服させようと思い、苦手教科の勉強をつい沢山取り組ませてしまったりしていませんか?子供が勉強に対して「勉強は嫌い…。全然面白くない…。」等、勉強する意欲を損なってしまっては意味がありません。それよりも「勉強は好き♪面白いし楽しい♪」と実感出来る様に、家庭で学習に取り組む最初の出だしは、子供が好きな科目に絞って勉強しても良いでしょう。
例えば、算数が得意・国語が苦手な子供の場合、最初は算数の計算勉強だけします。逆に国語が得意な子供の場合、国語の漢字勉強だけします。子供にとって、得意分野の科目、または、好きな科目の勉強が慣れてくると、その教科について自信が出てきます。その経験が子供に「得意分野や好きな科目以外の勉強にもチャレンジしてみような!」と言う、学習に対するモチベーションを高め、他分野へも興味・関心を抱く事に繋がっていきます。
親が子供へ「この教科をやったら?」と尋ねてみて反応があまり良く無い時は、違う教科を提案し子供のやる気が持てる教科を優先してあげましょう。子供にとって勉強が「親にやれと言われたから、仕方なくやっている。」と言う受け身の学習スタンスでは無く、子供自身から積極的に勉強に取り組んでいける事が大変重要であり、自発的に机に向かえる姿勢が勉強の習慣化へと育まれていきます。
 
『褒めながら1つずつ丸つけしよう!』
[褒めてあげる事が大事]
小学生の勉強に関して、特に年齢が低い低学年であれば尚更ですが、親からすれば非常に簡単な問題であっても子供の立場からすれば、それらの問題は正解出来て当然のものでは無いのです。子供の間違いを怒るのではなく、1問でも2問でも、子供が頑張って出来た所を大げさでも良いので沢山褒めてあげましょう。
[丸付けの工夫]
子供が全問正解した時も、一般的に大きな1つ丸、花丸を付けるのでは無く、問題ごとに1つ1つに丸をしてあげて、一番最後に大きな花丸をしてあげるのがおススメです。沢山の丸があると子供は喜びます。子供の出来た所に普段から目を向ける様にしていきましょう。その取り組む姿勢が我が子の学習能力を高めてくれます。
花丸も普段と同じでは無く、可愛い花丸にしたり面白い花丸にしたり、レパートリーがあると子供も喜んでくれます。花丸に葉っぱを付けたり、アイスクリームコーンを付けたり、動物の顔を書いたり、子供が大喜びしてくれるそうです。丸の付け方を工夫する事でも、勉強を楽しいと思ってもらえるきっかけにもなります。
 
[繰り返し同じ問題に挑戦し、子供に出来た達成感を!]
家で勉強に取り組む時に、次から次へと新しい問題に果敢に挑戦して沢山問題を解く方が良いと考えますか?または、繰り返し同じ問題に取り組み、子供が覚えてしまう程解く方が良いと考えますか?一回出来たら次々に新しい事柄に挑戦する方が、沢山の種類の学力が身に付き、良い事だと思われていたりしますが、そんな事は決して無いです。
いつも全く違う問題を解き新しいものに取り組む事は、実は子供にとって「楽しい♪」事では無く、「嫌い…苦手…」になってしまう要素があります。それは子供にとって「出来る様になった!解ける様になった!」と言う勉強に対しての達成感を味わう機会が少ないからです。なので、何度も繰り返し同じ問題に挑戦する事は大切で、しかし、ただ解かせているだけでは子供も飽きてしまうので、丸付けやご褒美を用意する等して少し工夫をしてあげましょう。

小学生の家庭学習教材